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デスクワークばかり日中やっていると、気が付かない間に肩周りが凝ってしまいます。一度凝った肩をちょっと動かして楽にしても、またすぐに肩が凝ってしまったり…。その繰り返しに悩まされたので、久しぶりにやってみた「ねこねじりのポーズ」をふと思い出しました。肩がバキバキに凝っているということは、既に肩甲骨、背中、首も重いはずです。それらも全部一気に伸ばしてほぐす簡単なストレッチなので、一緒にやってみましょう!
・肩こりは筋肉の問題でもある
柔軟性が高いから肩こりを起こさないわけではないということです。美容室で働いてた時代、必ず最後の仕上げ前にマッサージのサービスをしていたのでよくわかるのですが、男性の方が肩や肩甲骨の凝りが少なかったと思いました。男性で「マッサージはいらない」と仰る方も非常に多かったです。そこには間違えなく筋肉量が関わっていると思います。筋肉が背中やお腹にしっかりバランスよくついていたら、背すじも悪くなりにくく、肩や背中に負担がかからないという考えです。
・他に考えられる原因
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・肩掛けタイプのバッグに重い荷物を入れて出かけること。
・ショルダーバッグを片方の使い慣れた肩にだけしか掛けないこと。
・同じ姿勢で1時間以上いてしまうこと。
・PCを使って直視して仕事をしているので 眼精疲労になっていること。
・猫ねじりのポーズのやり方
ヨガスタジオで習った時の通りにお伝えします。このポーズは非常に初心者でもやりやすくて有名です。リラックスした状態で是非やってみましょう!
右
①よつんばいになる
②右手を左脇の下にくぐらせて伸ばして置き右手のひらは天井に向け、右の頭(できる人は顔(頬)も。)と右肩の後ろを床に付ける。
③そのまま じわ~っと、右肩甲骨の内側が引っ張られる感を感じる。
④ 5呼吸する
左
①よつんばいになる
②左手を右脇の下にくぐらせて伸ばして置き左手のひらは天井に向け、左の頭(できる人は顔(頬)も。)と左肩の後ろを床に付ける。
③そのまま じわ~っと、左肩甲骨の内側が引っ張られる感を感じる。
④ 5呼吸する
・注意点
痛すぎたら呼吸回数を気にせずに一旦止めて、反対側をやりましょう。何度か小刻みにやると「痛くて続かない…」という感覚が取れて、”イタ気持ちいい”感じになり、伸びている感覚へとなっていきます。凝り度によって全然感じ方が変わりますので、ご注意ください。
・ねこねじりのポーズの利点
肩、首、肩甲骨付近に、自分の体重をしっかりかけるだけなので、ランニングや腹筋運動のようにきつくて続かなかった…ということがないのが良いところです。ですから、凄く継続しやすいです。毎日やれば、その分筋肉が足りなくて老廃物が滞りやすい部分も、「老廃物を滞らせたり、凝りをしているヒマがない」ということです。
また、首や肩が痛いままでいると、集中力がなくなり、仕事や勉強に支障が出る場合があります。やはり、普段から自分でケアは大切なことですよね。
・ねこねじりのポーズをする時間
夜、入浴後にやることです。体がぽかぽかしている時が一番凝りが取れやすいからです。朝、起きてこれから動くぞ!という活動前でも助走をするという意味でも良いと思います。
・最後に… やってみての感想
毎朝、首と肩が本当に楽です。全くと言って良い程、苦しい、ダルイと思う感じがないです。肩が凝ったままで眠ると寝違えた感じが朝起きると感じたりしますがそれも一切なく軽くなりました。疲れは、その日のうちにしっかり取って、翌朝スッキリした気分になりましょう。とても簡単です!
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