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コア強化に関するシリーズ第二弾です。今回はあお向けになった姿勢から、わき腹へ刺激を与えるパターンになります。これは私がヨガスタジオに通っていた時代、レッスン時間が終わりに近付くとよくやっていました。ピークは過ぎてそろそろクールダウンに入っていきましょうか?っていうような時です。発汗した後にやると、さらに絞り出しが出来ているのではないか?と思うくらい刺激的なトレーニングメニューでした。基本的にリラックスした状態でやりますのでご安心してください。
・胃腸にも良い!ねじりの体操で効果として期待できること
腰痛改善、肩こりの改善、腹部内臓を刺激します。さらに、ウエストの無駄な脂肪を燃焼し、ヒップの引き締め効果もあります。
身体の偏りを矯正していくので、ねじることで身体の深部や背骨に強い刺激を与えて交感神経が錯覚します。言い換えますと、気分が活発になります。
今回のツイストは、わき腹の筋肉群に集中的に働きかけるポーズで、「腹斜筋」と「腰方形筋」に効きます。
・腹斜筋について
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わき腹として知られる内腹斜筋と外腹斜筋は、その名が示す通り、腹直筋すぐ下の正中線に向かって、わき腹に沿って斜めに走っている。体側を伸ばすポーズには必要不可欠であり、ツイストポーズではいつも一方のサイドが引き締まり、もう片方は解放された状態である。
・ねじりの腹筋(ツイスト)の方法!
1、ヒザを立てて、床の上で仰向けになる。両手は肩のラインに広げて(Tの字)、手のひらは床の上に伏せる。
2、スネを床と平行になるまで持ち上げる。両ヒザはピッタリと合わせておくこと。
ヒザをわずかに胸の方に引き寄せて、下腹部を引き締め、床から腰が離れないように気を付ける。
(ここまでで、身体を動かす前のセット完了です!)
3、顔を右に向け、目線を右手の手の先に合わせる。
息を吸いながら、足を左方向に下し、右肩が床から浮く寸前で足の動きを止める。
ここで2~3呼吸する。
4、右手でしっかりと床を押して、足も力を入れて、お尻を軸に足を中心に戻し、顔も中心に戻って来る。
5、※反対側も同じ動作でやってみましょう!
・さらに、ウエストを細くするためには…
1で足を上げて床に平行にセットしましたが、足を真っすぐに上に伸ばした状態からツイストを始めるようにしましょう。
・併せてやってみましょう!
前回紹介した、「プランクのやさしい版」と一緒にやる事が出来たら、さらに良いと思います。というのは、前回が前面を手中的に刺激していくバージョンでしたから、今回の腹斜筋とやるとキレイな引き締まり方をするからです。
是非、チャレンジしてみてください!
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