◆今回のお悩み

・ 判断力・決断力を鍛えるための基礎が知りたい!
◆自己紹介

・ 人生設計
・ セミナー参加
・ 食事改善
・ 断捨離
・ 運動 などなど…。
今回のお悩み内容の、判断力・決断力で言うと、とても似ている言葉ではありますが、結論は、「判断力」から鍛えます。
それでは、意味を理解し、理由、やり方を、詳しく見ていきましょう!
もくじ
- 判断力・決断力を鍛える意味を考えよう
- 判断力→決断力の順番で鍛える理由
- 判断力を鍛える土台づくり5ステップ
- 『一瞬で決める』判断力トレーニング方法5つ
- 毎日頭をスッキリさせて生活しよう!
もくじ
判断力・決断力を鍛える意味を考えよう
判断力・決断力がないのは、自分の内側に秘めたものがあります。
まずは今一度、自分と向き合い確認してみることが必要です。下記6つのチェックリストを見てみましょう。
つまづきポイント
2:興味がない
3:理解力がない
4:利害を気にしすぎる
5:柳のように流されやすい
6:いい子でありたい
① 自信のなさ
自分に自信を持てない・・・一番多い原因と言えるでしょう。悩むことがあっても、自分ですぐに調べたりして、分からないことをすぐに解決させるだけの行動力があります。
② 興味がない
小さなことにも興味が持てない人は、小さな出来事、友人や知人との些細な会話にも興味関心が持てず、スルーしてしまいます。
③ 理解力がない
勉強が苦手…という理由だけではなく、人の説明をしっかり聞こう!と、意識・集中をすることができないのも、理解力が欠ける原因です。
④ 利害を気にしすぎる
頭で考えすぎるため動けない…。頭の回転が速いと、まだ起こりもしない未来にばかり予測をし過ぎてしまったりします。時に失敗をしても『 切替しをすれば良い…!』くらいの気持ちで選択をします。
⑤ 柳のように流されやすい
自分の意志がない。どっちでも良い。という感情です。小さいことでも、「こう思うからどうですか?」と気づき、相手に伝えることが大切です。
⑥ いい子でありたい
怒られるのが怖い。嫌われたくない。という感情です。賛否両論があっても、気にしないくらいの強さを身に着けると良いです。
判断力→決断力の順番で鍛える理由
判断力・決断力が影響される体内の状況は、下記の通りです。
判断力 ▶▶ 脳
決断力 ▶▶ 心
心を動かす前に、脳を動かすこと、脳を休めることを出来るようになるとが近道です。
脳は瞬間的に判断する力ですので、日常生活でもとても役に立ちます。では、脳をしっかり整えるために、自分の体づくりの方法を5つ見ていきましょう!
判断力を鍛える土台づくり5ステップ
脳を鍛えるには順番があります。1~5で説明しますので、順番通りに挑戦してみてください。
① デトックスで大腸をキレイにする
お通じをよくすると、身体のいらない物がなくなりスッキリ感があるだけではないです。
不要物が流れないと、汚れたものが再び体内で回りますので体調の変化を感じられません。
1日3回のお通じ回数を目標にすると良いです。
参考)
▶▶決断力
② 小腸に良い栄養を与える
小腸は、要るもの、要らないものを分別する場所です。
自分にとって必要な栄養素を吸収し、血管を通って体すみずみまで送ってくれる大事な場所です。
参考)
≫≫決断力を鍛える食べ物【判断力を鈍らせない食べ方を3つチェック】
③ 呼吸を学ぶ
呼吸法を覚えて、より多く酸素を取り入れるようになると良いことばかり!
・ 血行がよくなる
・ デトックスされやすい
・ 肺活量が強くなる
・ 気持ちが安定する
参考)
≫≫自律神経を鍛える運動【ヨガ×呼吸方法】たったの10分で自然に身につく意識改革
④ 脳に酸素を与える
深い呼吸法を覚えたら、脳に酸素を送ることを意識すると良いでしょう。
日頃、当たり前のように動かしている体の動作を、指示しているのが脳。脳は常に行動をしているので、疲れがたまりやすいです。
⑤ 脳をリラックスさせる(マインドフルネス)
日々起こった出来事。明日はこれやろう!などの計画。人は常に考えることが沢山あります。
良かったこと、悪かったこと、全てを一旦リセットするべく、マインドフルネス瞑想をすることがおすすめ。
思い出しては川に流す。思い出しては川に流す。この繰り返しで、何も思い浮かばなくなるまで、目を瞑り、呼吸をし続けること。
目を開けた時、頭がスッキリしているのを実感できます。
参考)
≫≫瞑想×マインドフルネス【5分間で効果でない時のやり方5つ!】【順番あり】
では、外での刺激に対して判断力を高めていく練習法をご紹介します。
『一瞬で決める』判断力トレーニング方法5つ
自分の体をリセットしながら、外からの刺激でどう判断するのか?を試していくことも大切な練習です。
身近にあることを使いながら、簡単に取り組めるので、ぜひやってみてください。
① 買い物は1分で判断
『 春用のジャケットが欲しい 』最近のトレンド商品を見るために、ショッピングモールへ行く。(良ければ購入する)
『 コレいいかも 』と手に取ったら1分以内で今本当に欲しいのか?判断。
見るポイント4つ
・ 形
・ 素材
・ 値段
・ 鏡合わせ
ココに注意
あまり長く同じ商品を見続けていると、店員さんに声をかけられて、言われるがまま購入になってしまうので注意!
・ 鏡合わせをして良さそうなものは、フィッティングへ
店員からの声かけが判断を鈍らせることもあるので、『声かけは大丈夫です』と一言伝えると良いです。
・ (ただ見るだけにするのならば)1店舗あたり滞在時間は3分以内
② 観察をする
人がどう選び、買い物かごに商品を入れているのか?を見ます。
スーパー、アパレル店、文具店、どこでも良いです。
購入者が、まだ使ったことがない商品を手に取り決める瞬間を見れると参考になります。
③ 本を読む
ポイントを絞る練習になります。
一冊の本は長いので、どの文章が重要なのか?を探し出すこと。本から学んだ知識こそが、自分の引き出しになります。
④ 運動
運動は、短い時間で判断をして、次の行動に移す練習になります。
チームプレイは、ミスをすると周りに迷惑をかけた…!と自信を失う原因になるので、個人で動ける運動をおすすめします。
指導者に、指示、リードをかけてもらい、その通りに動くことを目標にすることが、初心者には良いでしょう。
私もやっているヨガは、誰かに迷惑をかけることもなく、自分の肉体に集中をして向き合うので、程よさを感じます。
呼吸法も学べて、身体の硬さを知り、じんわりと体が温まる実感がわく。講師のリードについていくために、どう力加減をしたらバランスを保つことができるのか?を自分で探りながら判断していくこと。
こんなことを学べます。
参考)
≫≫ヨガ動画・わかりやすい6選!ヨガ初心者が自宅でやる前に注意する事
⑤ 1日の記録をつける
今日どんな生活を送ったのか?を記録つけることで、1か月の振り返りをすると気付くことがあります。
記録を読み返して、
ココがポイント
・ 充実さ
・ 面白さ
・ ひと工夫
が感じられるような一日を過ごせたら、さらに自分が前向きになります。
そして、いつしか自信に繋がります。
毎日、自分をスッキリさせて生活しよう!
それでは、本日のまとめをしましょう!
◆体内編
- デトックスで大腸をキレイにする
- 小腸に良い栄養を与える
- 呼吸を学ぶ
- 脳に酸素を与える
- 脳をリラックスさせる(マインドフルネス)
◆行動編
- 買い物は1分で判断
- 観察をする
- 本を読む
- 運動
- 1日の記録をつける
スッキリさせる = 自分の整理整頓ができている
きちんと整理整頓ができていれば、必要な時に、必要な判断ができる
判断ができなくて、ひそかにパニックになるのは、冷静さを身に着けることです。
一呼吸おいて判断し、言葉として発してみること。
言葉が先という行動よりも、一歩引いたところから、謙虚で威張らないで伝えることが、相手に説得力を与えます。落ち着いた判断もできるようになります。
ぜひ、今回ご紹介した内容を一日のライフスタイルに、一つずつでも追加してみてくださいね。
参考)