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毎朝、起きて、トイレに行って、服を脱いで、体重を量る。
「あれ?昨日はいつもより食事制限したはずなのに・・・体重が落ちてない。なぜ??」
ということありませんか。
それは燃焼力に原因があるのかもしれないです。
ただ、食べる物や量を減らしたり変えただけ・・・
と言って痩せるのはちょっと危険かもしれません。
今日は痩せる為に必要な筋肉についてお話ししたいと思います。
筋肉とは?筋肉の役割。
筋肉とは、体内にある、脂肪分や糖分を代謝する(=燃焼する)モノ。
筋肉量が増える → 代謝量が増えるとなります。
食事制限でダイエットをすれば、当然体重計の数字は落ちます。
しかし、食事制限のみでダイエットをすると、筋肉も一緒に落ちてしまいます。
筋肉が減る → 代謝が悪くなる
筋肉の種類
これは、ヨガスタジオに通っている時に散々勉強した内容ですが…。
筋肉には二つの種類があります。
白い筋肉(速筋)
┗ ・瞬発的に使う筋肉
※イメージとしては、短距離走
赤い筋肉(遅筋)
┗ ・持久力に必要な筋肉
※イメージとしては、長距離走
ちなみに、高齢者になってくると、赤い筋肉が多くて、白い筋肉が少なくなります。
筋肉の活動力
実は、筋肉における代謝(燃焼)活動は、
私たちが眠っている間も行ってくれてるのです。
「筋肉量が増えると太りにくい・・・」
と言われるのはそこですね。
さらには、体を動かして筋肉を使うと、
血流がよくなる。血液中の、脂肪分や糖分が滞らなくなります。
すなわち、
む・く・ま・な・い !!!
もうここまで聞いたら、やらないわけにはいかないです。
筋肉の作り方
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筋肉ムキムキのカッコ良さを目的にするわけではないです。
ただ、健康を目的とした分だけ筋肉を作る考え方になります。
ただし、やると決めたからには、
自分でできるだろう!と、余裕を持った決まり事を崩さずに、長期間続けることがとても大事です。
無理な目標設定はしない方が良いです。
有酸素運動・無酸素運動
有酸素運動とは・・・
┗ ・ ゆっくり体を動かすと筋肉は酸素を使ってエネルギーを作る。
無酸素運動とは・・・
┗ ・ ゆっくり肺に取り込む、酸素だけでは、追いつかないくらいの、ある一定をこえる集中的なトレーニング。
この無酸素運動は、酸素を使わないでエネルギーを作ります。
ちなみに、有酸素運動と無酸素運動は、
無酸素運動で先に筋トレなどをして、
その後で、
有酸素運動で汗をかく方が良いと言われています。
結構これを逆に考える方が多いそうですが。
歩くことで、足の筋肉を使い、
立つことで、体全体のバランスを足とコア(体幹部分)が筋肉を使って支えてくれています。
それを考えると、先に筋トレで鍛えてから、
汗をかく方が、ダイエットとしては効果的ということになります。
筋肉が作られた後の方が、燃焼効果が高まるからです。
老いは下半身から
年を取ると足から何かしらの不具合が出てきます。
下半身の筋肉は、全身の約70%です。
殆どの筋肉が下半身に集中しているということは、大きい筋肉から先ず鍛えて行けば良いという事になります。
ダイエットは下半身からやりましょう。
というので、鍛え上げたモデルさんがいたのをふと思い出しました。
筋力をアップさせながら、食事管理をしていくことがどれだけ大切か?
ということになりますよね。
また、ダイエットをする上で、よくスクワットと併用される方もいらっしゃいますが、
私もこれは非常に効果的だと思っています。
是非やってみてください!
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下半身強化(スクワット)に関するオススメの記事です。
是非読んでみてください。
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